【遊戯王マスターデュエル】環境を大きく変える！スターターボックス発売

どうもこんにちは
初期から挑むバーチャル決闘者なぎさです

1999年3月18日発売された初の構築済みデッキ
まず買うべき全デュエリスト必須のアイテムとして発売されたこのスターターボックスには50枚のカードの他にデッキケースやスターチップも付属されていました

必須アイテムとして発売されてしまったため、超強力カードのサンダーボルトや青眼の白龍、今後発売されていく融合モンスターに必須となる融合など、これを買わなければゲームにならないとまで言われてしまいます

この記事ではそんなスターターボックスを徹底解説
注目カードの紹介から環境考察を行い、作成したデッキを紹介します
そして作成したデッキでマスターデュエルのソロモードに挑戦
決闘動画を~~後日YouTubeにアップ~~します
↓投稿されました

カードリスト確認

大半が使い道が無さそうな下級バニラ
でもちらほら強そうなカードが混じっています

なぜかマスターデュエルに実装されていないモウヤンのカレー

青眼の白龍は最高攻撃力を更新
2位のブラックマジシャンから大きく話して、装備一枚では上回ることができません

サンダーボルトはデメリットなしの全体除去
単体のカードパワーが圧倒的すぎます

はじめて融合モンスターが実装されました
手札のモンスターと融合の魔法カード使用することで特殊召喚
しかし3枚消費してまで出したいモンスターは現状いません

今後発売されるパックにも融合モンスターは実装されていくのに、融合は当分の間このスターターでしか手に入らない
選ばれしものだけが扱うことの許された召喚方法、それが融合召喚です

フィールド魔法も初登場
相手の打点を越えて盤面を取りにいける優秀なカードです
しかし相手も能力が上がるのでデッキ構築がむずかしくなります

今までは守備表示でモンスターを出すメリットはほぼ存在しませんでした
しかし今回実装の守備力ラインが1500、1600
装備をつけた下級アタッカーまで止められる守備力です

スターターボックスには劇場限定発売されたものがあります
その特典としてついて来たのがこれらのカードたち

これがただのおまけレベルじゃなくめちゃくちゃ強いです
地獄の裁判は下級攻撃力の最高値を更新し1300
アクアマドールに至っては装備魔法対応の魔法使い族で攻撃力1200、守備力2000もあります

手に入れられたのはごく一部の決闘者なのに環境に与えるインパクトはおおきすぎです
これがOCG商法ってやつですか、、、

スターターボックスの予約特典として付録されたのが『エルフの剣士』です
これまた最高攻撃力更新の攻撃力1400
草原、伝説の剣に対応した戦士族で圧倒的な強さです

スターターボックス発売の少し前
ゲーム大会の見学者限定で配られたのが『女剣士カナン』
こちらも攻撃力1400の上に守備力も1400あります
環境トップカードが超限定のレアカードという現状です…

環境トップは下の3デッキ
それぞれフィールドに対応したカードで打点を取っていこうという戦略です

攻撃力のベースラインがあがり1200から1400ラインで殴り合う環境になりました
殴り合いに打ち勝って装備やアドバンス召喚に繋げるかが勝負の分かれ目です

アクアマドールの存在も環境に大きな影響を与えます
装備2枚ないど打点で突破できないため、除去を消費するかアドバンス召喚につなぐかしかありません
そのためアクアマドール側は落とし穴に誘う戦術も取れるようになります

アイコン名を入力

しかしどれを組むにも必要になるのが限定カード
あの頃の子供環境ではどれか一枚でもゲームが決まってました

下級最大火力のエルフの剣士と女剣士カナンで殴っていくデッキ
草原と伝説の剣で脅威の1900打点

炎の剣士も自然に採用できるのもオシャレポイント

劇場限定版カードを採用した闇ビート
アクアマドールを最大限活かせます

打点の殴り合いを捨てて守備を固める森デッキ
攻撃を止めつつ猛獣の歯シルバーフォングや青眼に繋ぎます

劇場版『闇』ビートやイベント限定の草原ビートが環境トップに君臨するなか、ぼくが組んだのは『森』の守備デッキ
森に対応した高い守備力の植物族で攻撃を止めつつ、猛獣の歯シルバーフォングにつなげます

そしてこのデッキの真のエースは炎の剣士
かっこよすぎです
ちなみに全然揃わないうえに3枚消費の強さではありません

今回は環境に大きなインパクトを与えた『スターターボックス』の紹介でした
今回も作成したデッキでマスターデュエルに挑戦！
~~決闘の詳細は後日YouTubeにアップされます~~↓投稿されました
果たして炎の剣士は活躍できるのか？

次回は遂に待望の新パック発売！『vol.2』
1体生贄の上級モンスターが登場！？